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中古マンションの種類を知る

ここでは、一般的な中古マンション、新古マンション、リノベーションマンションの特長を紹介しています。

中古マンションにも種類がある?

ひとくくりに「中古マンション」といっても、実はその物件の内容は様々です。中古マンションとは、新築以外のマンションの総称だからです。そこで、その種類を具体的に紹介します。

一般的な中古マンション

中古マンションとは、居住等により、1度以上使用された経歴があるマンションを指します。使用年数や利用状態、リフォームの有無などは物件によって異なります。

新築マンションに比べると安価で購入できますが、購入前に基本的な仕様を確認しておかないと、思わぬ落とし穴にはまる事があります。天井の高さ、床の遮音性、電気設備やコンセントの位置、部屋の突き出した梁、柱の位置など、詳細な確認をすることをおすすめします。

なお、中古マンションを購入される方の多くは、購入直後にリフォームを想定しています。このように、購入後の住居計画をしっかり立てることが大切です。

新古マンション

新古マンションとは、建築後、未入居・未使用の状態のまま「新築」としての条件が満たせなくなってしまったマンションを指します。新築として建てられたが、何らかの事情で入居者がいなかった為に一定の年月が経ってしまったということです。

新築マンションの購入予定の方は「新しければ新しいほど良い」と考える方が多いので、建築から年月が経つと、買い手がつきにくくなります。

そのため、こうした新古マンションの中には、割安感がある物件もあります。「中古」といった表現より「未入居」というフレーズを強調して仲介業者が販売しているケースが一般的です。

リノベーションマンション

リノベーションマンションとは、既存の中古マンションに大幅な改修・修繕・機能追加を行って価値を高めた中古マンション物件を指します。

リノベーションの内容としては、耐震強化や防火対策のほか、水周りの交換、クロスの張り替えから間取りの変更まで、物件を壊さないということ以外、ほぼ全てが対象となります。

リノベーションマンションの中には、新築物件同様に綺麗で設備が整ったものもあります。しかし、価格は新築に比べると格安になっています。リノベーション物件について専門に取り扱っているサイトもあるので、興味がある方は一度物件の情報を調べてみると良いでしょう。

各物件のメリット&デメリット

上で紹介した中古マンションの3つの種類を比較してみると、それぞれにメリットとデメリットがあります。物件選びの際には、デメリットまで考慮した上で選ぶと良いでしょう。

一般的な中古マンション

◆メリット

築年数を気にしなければ、購入費用がかなり押さえられます。また、エリアを限定して物件を探す場合に、新築マンションに比べて数が豊富なので、駅からの距離、間取り、周囲の環境など、色々な条件から検討することができます。

◆デメリット

中古マンションの場合は区分所有権になるため、購入後に資産価値が上がる可能性は、よほどのことがない限り、ありません。また、修繕積立金等のために、新築マンションに比べて管理費がかなり高くなります。

新古マンション

◆メリット

新築マンションに比べて安値で購入ができます。また、未入居物件のため、新築と変わらない設備が揃えられているところも大きな魅力です。

◆デメリット

人気がある新築マンションの中で売れ残った部屋ということなので、日当りが良くない、エレベーターが遠いなど、不利な条件があることも。また、情報が手に入りにくく、数も少ないため、「新古マンションを狙って探す」ということは、実際には難しいといえます。

リノベーションマンション

◆メリット

新築よりも予算を抑えながら、理想の立地条件に住むことができ、なおかつ広めの物件を購入することができます。また、室内のデザインや設備は新築同様の環境になっているため、購入後のリフォームも特に必要はなく、資金の準備の点からも選択の幅を広げることができます。

◆デメリット

リノベーションの施工の対象となるのは、個人所有部分のみになるため、共有部分は対象外となります。エレベーターや廊下、エントランスのデザインが好みでない…などといった問題が気になる場合もありえます。

 
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