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融資について

ここでは、中古マンション購入に際して受けられる融資や住宅ローンの基礎知識を紹介しています。

住宅ローンの基礎知識

住宅ローンを融資のタイプに大きく分けると、次のように分類できます。「固定金利型」「変動金利型」「固定金利期間選択型」の3種類です。

それぞれのメリットと特徴は、次の通りです。

固定金利型

◆メリット

  • 全期間の返済額を確定できるため、長期のライフプランが建てやすい
  • 低金利時に借りると、全期間にわたって低金利が受けられる

◆デメリット

  • 高金利時に借りると、将来にわたり高金利で返済が必要になる

変動金利型

◆メリット

  • 借入時の金利は、一般的に固定金利型よりも低い

◆デメリット

  • 借入時に将来の返済額等の見通しが確定できない
  • 将来の返済額が不明のため、不安が残る
  • 金利が上昇した場合、一般的には返済額が増加する傾向にある

固定金利期間選択型

◆メリット

  • 一定期間の返済額を確定できる

◆デメリット

  • 固定金利期間終了後の返済についての見通しがたてにくい
  • 固定金利期間が終了した後、金利が上昇した場合は返済額が増加する

中古マンション購入資金融資とは

中古マンションを購入した際に融資してもらえる資金を、中古マンション購入資金融資といいます。中古物件と新築では、融資の条件に差が出るので、中古マンション購入資金融資の条件を、まずはしっかりと知っておく必要があります。

◆中古マンション購入資金融資の条件

  • 中古住宅物件概要書で[適]と判定されている
  • 占有面積が50平方メートル以上280平方メートル以下
  • 物件価格が1億円未満
  • 耐火構造と高性能順耐火構造が地上3階建て以上
  • 1979年4月1日以降に建築された住宅
  • 耐火構造と高性能耐火構造が1979年4月1日以降に新築された住宅
  • 新古マンションでないこと

優良中古マンション購入融資が有利

中古マンション購入時に融資を受ける際は、マンションが一定の評価基準に達していると「優良中古マンション購入融資」、達していない場合は「中古マンション購入融資」となります。

優良中古マンション購入融資となった場合は、返済期間は最高30年、金利が一定条件に該当する場合、最初の10年間は低金利での優遇が受けられます。

基本融資額よりも加算された金額の融資を受けることができますが、中古マンションの基準のほか、維持管理評価や、居住性評価の条件をクリアしている必要があります。維持管理評価基準は、断熱性能や遮音性能等を2段階のレベルに設定し、融資額の加算の基準にしています。

なお、優良中古マンション購入融資の融資額は、維持管理基準を満たしている場合、中古マンション購入資金融資と同じ金額となり、居住性能基準を満たしている場合はレベル別に2段階の加算を受けることができます。

 
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